Covariant AIは人工知能をロボット分野に応用することに特化したソフトウェア企業で、汎用AIプラットフォームを開発してロボットが現実世界で多様なタスクを実行できるようにすることを目指しています。
核心製品はCovariant BrainというAIソフトウェアプラットフォームで、さまざまなロボットハードウェアを駆動する汎用の“脳”として設計されています。加えてロボット基盤モデルRFM-1も提供しています。
主に倉庫・物流の自動化分野で、ピッキングやソーティングなどの工程に利用されています。また、製造業などロボットによる自動化が求められる業界にも展開しています。
RFM-1は商用のロボット基盤モデルで、多モーダルのやり取りに対応し、指示に基づくタスク実行や結果予測、問題発生時に人の支援を求めるといった能力を持っています。
顧客やパートナーには欧州のEC事業者Otto Group、物流企業Radial、医薬品流通のMcKessonなどがあり、ABBやKnappといった産業用ロボットメーカーとも協業しています。
AIロボットを導入してGoods-to-Person型のピッキングなどを行うことで倉庫のスループットを向上させ、自動化により受注変動への業務の柔軟性を高めます。
カリフォルニア大学バークレー校のPieter Abbeel教授やOpenAIの初期メンバーらが共同で創業しており、AIとロボット研究の分野で強い専門性を持っています。
Covariant AIは主にAIソフトウェアプラットフォームを提供しており、ABBなどのパートナーが提供するロボットハードウェアと組み合わせて総合的な自動化ソリューションを実現します。